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「ディフェンシブ」が12位にランク、インフレ懸念高まりリスク回避の動きも

―本記事は情報拡散を目的に作成しています。ご紹介している文書は、各情報サイトおよび各企業様のホームページ等から引用させていただいています―


 足もとで世界的な株安が進行している。NYダウは14日まで5日続落し年初来安値を更新、3万ドル割れが目前に迫っている。また、日経平均株価も昨日まで3日続落している。米国でのインフレ懸念台頭が世界的な株安を引き起こしており、特に15日に結果が発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)では0.75%の大幅利上げに踏み切るとの観測も浮上している。


 インフレ懸念の台頭で先行き不透明感が高まるなか、市場にはリスク回避姿勢からディフェンシブ株に資金シフトする動きも出ている。なかでも、原発再稼働期待も出ている電力や電鉄などインフラ関連、食品、薬品などのセクターが注目されている。関西電力<9503>や中国電力<9504>、東京ガス<9531>、京王電鉄<9008>、京成電鉄<9009>、京阪ホールディングス<9045>など。それに味の素<2802>や日本ハム<2282>、武田薬品工業<4502>、大正製薬ホールディングス<4581>などに期待したい。



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