―本記事は情報拡散を目的に作成しています。ご紹介している文書は、各情報サイトおよび各企業様のホームページ等から引用させていただいています―

18日の東京株式市場は日経平均株価が小幅に3日続落。前日の米株市場でナスダック指数が上昇したことを受けて、前場はハイテク株などが買われ堅調に推移したが、景気敏感株は軟調で後場に入り売りに押された。日銀金融政策決定会合の結果が発表されたが、金融政策は現状維持で相場への影響は限定的だった。トヨタ自動車<7203>が大幅安。海運や空運、鉄鋼など景気敏感株を中心に利益確定売りが膨らんだ。日経平均終値は前日比54円安の2万8964円。東証1部の値上がり銘柄数は540、値下がり銘柄数は1570、変わらずは83。
本特集では、テクニカル指標で“買われ過ぎ”“売られ過ぎ”の目安として使われるボリンジャーバンドに注目しました。ボリンジャーバンド「-3σ」を18日終値が下回り、PBRが東証1部平均の 1.33倍を下回った10社をリストアップ。-3σとのカイリ率が大きい順に記しました。
-3σをブレイクアウトした銘柄は、買い戻しやリバウンド狙いの買いが入りやすいとされており、短期的な買い候補として注目してはいかがでしょう。
-3σとの
銘柄名 カイリ率 PBR PER
<9070> トナミHD -1.80 0.55 9.5
<7004> 日立造 -1.16 0.91 22.9
<6376> 日機装 -0.81 0.85 11.6
<5218> オハラ -0.80 0.90 56.8
<8630> SOMPO -0.61 0.72 11.6
<7296> FCC -0.40 0.61 8.4
<6961> エンプラス -0.32 0.91 16.2
<2325> NJS -0.30 0.91 11.3
<9409> テレ朝HD -0.29 0.49 14.0
<1942> 関電工 -0.12 0.65 8.6
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。