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「チタン」が13位、需給引き締まり継続で物色加速

―本記事は情報拡散を目的に作成しています。ご紹介している文書は、各情報サイトおよび各企業様のホームページ等から引用させていただいています―


 チタン大手の東邦チタニウム<5727>、大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>両銘柄の株価上昇に関心が集まっている。前日終値時点で年初からの上昇率は邦チタが約3倍、大阪チタも3倍超の水準に達しており、物色人気が加速している状況だ。


 この背景にはコロナ禍からの経済正常化に伴う需要回復に加え、ウクライナ情勢に絡む供給懸念の高まりがある。マーケットでは特に供給懸念のほうに意識が向いており、実際邦チタと大阪チタの株価上昇もロシアによるウクライナ侵攻が始まった2月24日が起点となっている。チタン需給の引き締まった状況が続くなか、今後一段の市況上昇も予想されるだけに関連銘柄の動向からは引き続き目が離せない。


 主な銘柄としては前述の邦チタ、大阪チタのほか、直近チタンの安定調達に向けてノルウェーの資源会社に出資することを明らかにした岩谷産業<8088>に注目。また、塗料や化粧品などの白色顔料に使われる酸化チタンを手掛ける石原産業<4028>、テイカ<4027>、堺化学工業<4078>なども押さえておきたい。



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