AWSプライベート5Gで新潮流、「スマートファクトリー関連株」厳選7

―本記事は情報拡散を目的に作成しています。ご紹介している文書は、各情報サイトおよび各企業様のホームページ等から引用させていただいています―


―人手不足にあえぐ日本を救う、生産現場のDX推進で活躍必至の企業群をロックオン―


 米アマゾン・ ウェブ・ サービス(AWS)が直近で、年次イベント「AWS re:Invent 2021」を開催した。驚きの新サービスが多数発表されたが、今回はその中の一つスマートファクトリーにスポットライトを当ててみた。


●プライベート5G を驚速で構築


 アダム・セリプスキー氏が率いるAWSが直近で、年次イベント「AWS re:Invent 2021」(11月29日~12月3日)を開催した。AWSが同イベントの中で発表した「AWS Private 5G」は要注目となる。


 「AWS Private 5G」をひと言で表現すれば、あらゆる現場で簡単にプライベート5Gネットワークを“驚異的な速さで構築できる”サービスとなる。そもそも、プライベートモバイルネットワークを導入するには、ネットワークを設計し、複数のベンダーからソフトウェアとハードウェアコンポーネントを調達して統合する必要があり、相当の時間を要する。しかし、AWS Private 5Gを用いれば、導入にかかる時間を数ヵ月から数日にまで短縮することができるという。そのほか、いくつかの特徴が挙げられているが、特に(1)Wi-Fiに比べ通信距離が長いこと(2)産業用IoT アプリケーションなどに適した低レイテンシー接続、が最も重要なポイントだ。また、「あらゆる現場で」と述べた通り、AWSは多岐にわたる現場での活用が想定されており、当然「IIoT(Industrial IoT)」「スマートファクトリー」までを同サービスを通じて担うことを企図している。


●メタが戦略的プロバイダーにAWS選定


 加えて、AWS自体の動きも年次イベント前後で一段と活発化しており、その存在感を増している。実際、世界最大級のヘルスケア企業であるロシュグループの医療データ利活用をAWSが支援していることを発表。米ゴールドマン・サックス<GS>と共同で金融機関向けの新しいクラウドベースのデータ分析ソリューション「GS Financial Cloud for Data」も発表している。更に、12月に入って米メタ・プラットフォームズ<FB>(旧フェイスブック)が戦略的クラウドプロバイダーとしてAWSを選定した。


 存在感が巨大化しているAWSが発表した「AWS Private 5G」という画期的サービスを一つのきっかけとして、プライベート5Gネットワーク(ローカル5Gも含め)の構築がビジネスの世界で急速に動き出す可能性も未来を見据える投資家であれば意識しておく必要がある。


●技術継承やリモート作業支援で新たなニーズ


 既にスマートファクトリーについてはテーマとして動き出しているものの、こうしたサービスの恩恵を受け、導入が更に広がり、加速していくなか関連銘柄の動向には注意を払っておきたい。ちょうど、国内では日刊工業新聞社主催の「スマートファクトリーJapan 2021」が、リアル会場では12月1~3日、オンライン会場では10日まで開催されていた。ちなみに、スマートファクトリーといえば、人工知能(AI)やロボット などを活用して工場全体の生産の自動化や効率化を実現するソリューションのイメージが強いが、今回のスマートファクトリーJapan 2021では、技術継承支援や現場作業員のリモート作業支援に関する出展が目立った。


 そこで今回は、製造業や建設業などのデジタルトランスフォーメーション(DX)化加速につながるソリューションを提供している銘柄として、スマートファクトリー関連に改めて注目。人手不足に伴い苦難の道のりを歩む日本を救う役割を果たしてくれることに期待したい。なお、各業界の大手各社がまさに進めているスマートファクトリー化だが、これは導入企業の生産性を高めるという意味で中長期的に大きな意味合いを持つため、今後新たに出てくるスマートファクトリー関連のニュースフローはくれぐれも見逃さないようにしたいところである。


●スマートファクトリーで要注目の7銘柄


◆サイバネットシステム <4312> ~CAE(Computer Aided Engineering)ソリューションに強みを持つ企業。CAE以外にもソリューションは豊富で、IoT化やデジタルツイン導入のサポートも手掛けている。スマートファクトリーJapan 2021にも出展しており、IoTデジタルツインによる予兆保全システム、作業支援ARなどの各ソリューションを紹介していた。


◆パーソルホールディングス <2181> ~人材関連企業のイメージが強いが、製造業の中心となる生産業務にロボットやAIを活用し、省人化・自働化と同時にQCD向上なども支援している。例えば、傘下のパーソルプロセス&テクノロジーは、クロスコンパス(東京都中央区)が開発・提供するAI生成ツール「MANUFACIA(マニュファシア)」の販売代理店契約を締結。同ツールは、製造現場で収集される画像・振動・時系列データを用いて、異常検知・予知保全を行うもので、従来の熟練者の勘と経験に頼った目視による異常検知や外観検査をアップデートする。


◆サトーホールディングス <6287> ~自動認識ソリューションの代表的な企業。スマートファクトリーJapan 2021にも当然出展しており、「RFID/RTLSでDX推進」をテーマとして、位置測位及びセンシング技術で「人」「モノ」「設備」の可視化により、製造業のDX化を推進する新たな製品・ソリューションを展示した。


◆ニフコ <7988> ~工業用プラスチックファスナーの製造・販売で知られている。自動車関連の各種部品も手掛けている。また、NTT東日本などと20年から、地域が抱える課題の解決や低炭素社会を実現させるため、EnOcean無線技術を組み込んだ自営無線ネットワークや電源/電池不要のIoTデバイスを中心としたICT/IoT技術を活用し、さまざまな実証実験に取り組む。スマートファクトリーJapan 2021でもこの領域に関する出展を行っている。


◆横河電機 <6841> ~制御システムや計測機器からMES・ERPまで、製造業務のトータルソリューションを提供。デジタル化されていない既存設備の状況を見える化し、IIoTやAIを取り入れることで劣化兆候をとらえ、予知保全などDXを促進する世界最小クラスのアナログセンシングユニットVZ20Xなどを手掛ける。また、直近では電力系統・再生可能エネルギー電源向け高速制御ソフト開発の米PXiSE社を買収しており、エネルギー供給網の管理を高度化するソリューション能力も高めている。


◆メタリアル <6182> [東証M]~高精度AI自動翻訳の開発・運営を行っており、同社の自動翻訳は国内外5000社以上の大手メーカーをはじめ、セキュリティーに厳しい企業・部門でも導入され、業務効率化に貢献。カタログ、マニュアル、取扱説明書などの大量ドキュメント翻訳に最適な「Rozetta MEMSOURCE」などを通じて、外国人材の活用の可能性も広げる。メタバース関連としても注目されている。


◆SBテクノロジー <4726> ~ICTサービス事業を基盤にDXソリューションやAI・IoTソリューション、クラウドインテグレーション、セキュリティー運用監視サービスなどを提供している。Microsoft AzureのIoTサービスを活用した「IoT Core Connect(ICC)」と、IoTデバイスメーカー各社との連携を強化し、より多くのIoTデバイスやIoTゲートウェイが標準対応でICCとの連携が可能となったことを3月に発表している。IoT実装が鈍化する要因ともされるシステム構築のコスト面の課題を解決し、迅速にIoTの本格導入を実現する。



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