東京株式(大引け)=528円高、オミクロン株への警戒感後退し先物主導で急反騰

―本記事は情報拡散を目的に作成しています。ご紹介している文書は、各情報サイトおよび各企業様のホームページ等から引用させていただいています―


 7日の東京株式市場は、主力株中心に幅広く買い戻され日経平均は大幅に切り返す展開、一時は2万8000円台後半まで水準を切り上げた。


 大引けの日経平均株価は前営業日比528円23銭高の2万8455円60銭と急反発。東証1部の売買高概算は12億9111万株、売買代金概算は3兆1135億円。値上がり銘柄数は2110、対して値下がり銘柄数は58、変わらずは16銘柄だった。


 きょうの東京市場は前日の米国株市場でNYダウが今年最大の上げ幅を記録、これを受けて主力株をはじめ広範囲に買いが優勢となった。朝方は不安定な動きで日経平均は高く始まったあといったん値を消す場面もあったが、その後は改めて買い直される展開に。後場に入ると次第高の展開で水準を切り上げ、日経平均の上げ幅は一時700円近くに達し、2万8600円台まで水準を切り上げる場面があった。新型コロナウイルスの変異株であるオミクロン株への過度な警戒感が和らぎ、先物を絡めたインデックス買いで底上げ状態に。アジア株市場が総じて堅調だったことや米株価指数先物の上昇もリスク選好ムードを助長した。値上がり銘柄数は2100を上回り、東証1部全体の97%の銘柄が上昇するという全面高様相となった。全体の売買代金も3兆円を上回るなど活況だった。


 個別では、断トツの売買代金をこなしたソフトバンクグループ<9984>が大幅高で切り返したほか、レーザーテック<6920>も大きく上値を伸ばした。日本郵船<9101>など海運株も物色人気に。任天堂<7974>が買われ、キーエンス<6861>も上昇、日本航空<9201>も値を上げた。リクルートホールディングス<6098>も堅調。日本ハウスホールディングス<1873>、日本電波工業<6779>が急伸、ラクーンホールディングス<3031>も値を飛ばした。アドウェイズ<2489>、フィックスターズ<3687>の上げも目立った。


 半面、Zホールディングス<4689>が売りに押され、シマノ<7309>も冴えない。関西スーパーマーケット<9919>はストップ安に売り込まれた。アイホン<6718>、福井コンピュータホールディングス<9790>が急落したほか、日本CMK<6958>、日本水産<1332>なども大きく値を下げた。



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