―本記事は情報拡散を目的に作成しています。ご紹介している文書は、各情報サイトおよび各企業様のホームページ等から引用させていただいています―
8日の東京株式市場は、寄り付きは前週末の欧米株高を引き継ぎ買い優勢で始まったが、その後日経平均株価はリスク回避ムードのなか急速に値を消す展開で、マイナス圏に沈んだ。企業の決算発表は、通期予想の上方修正を含め好調なものが多いものの、神戸製鋼所<5406>など市場コンセンサスに届かない銘柄については下値を売り込まれるなどの動きがみられた。大手ゼネコン株が決算発表を受け売られたことも市場のセンチメントを悪化させた。中国不動産大手の恒大集団の経営不安問題なども引き続き上値の重石となっている。日経平均終値は前営業日比104円安の2万9507円と続落。東証1部の値上がり銘柄数は804、値下がり銘柄数は1276、変わらずは103。
本記事では、テクニカル指標で“買われ過ぎ”“売られ過ぎ”の目安として使われるボリンジャーバンドに注目しました。ボリンジャーバンド「-3σ」を8日終値が下回り、PBRが東証1部平均の 1.34倍を下回った16社をリストアップ。-3σとのカイリ率が大きい順に記しました。
-3σをブレイクアウトした銘柄は、買い戻しやリバウンド狙いの買いが入りやすいとされており、短期的な買い候補として注目してはいかがでしょう。
-3σとの
銘柄名 カイリ率 PBR PER
<7702> JMS -5.20 0.44 17.5
<3639> ボルテージ -3.37 1.07 -
<2121> ミクシィ -2.14 0.89 50.1
<4521> 科研薬 -1.18 1.15 11.3
<7981> タカラスタ -0.96 0.59 11.3
<6445> ジャノメ -0.69 0.45 5.4
<1801> 大成建 -0.63 0.86 11.2
<5406> 神戸鋼 -0.57 0.32 4.8
<2613> Jオイル -0.50 0.62 17.6
<2674> ハードオフ -0.49 0.81 15.0
<1812> 鹿島 -0.40 0.77 8.5
<2206> グリコ -0.28 1.08 21.4
<9628> 燦HD -0.20 0.53 9.6
<4544> HUグループ -0.14 1.29 8.7
<1803> 清水建 -0.08 0.75 10.3
<1802> 大林組 -0.07 0.68 18.4
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
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