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東京株式(大引け)=182円高、米株高を受けたリスクオンで2万8000円回復

―本記事は情報拡散を目的に作成しています。ご紹介している文書は、各情報サイトおよび各企業様のホームページ等から引用させていただいています―


 11日の東京株式市場は、前日の米国株市場でNYダウが最高値を更新したことを受け、リスク選好ムードが強まり日経平均は上値追い基調を強める展開となった。


 大引けの日経平均株価は前営業日比182円36銭高の2万8070円51銭と4日続伸。東証1部の売買高概算は11億6013万株、売買代金概算は2兆6453億円。値上がり銘柄数は1498、対して値下がり銘柄数は621、変わらずは71銘柄だった。


 きょうの東京市場は、景気敏感株などを中心に広範囲に買いが集まった。前日の米国株市場ではバイデン政権が掲げる1兆ドル規模のインフラ投資法案が米議会上院を通過したことを手掛かりにインフラ関連株に投資資金が集まり、NYダウが過去最高値をつけた。このリスクオンの地合いが東京市場にも波及した。新型コロナウイルスの感染拡大に対する警戒感もあり、日経平均株価は前場伸び悩む動きをみせたものの、その後は買い直され、後場終盤になっても強調展開を続け終値で2万8000円大台を回復した。海運、鉄鋼株などへの買いが目立つ。値上がり銘柄数は1500弱で全体の7割近くを占めたが、そのなかで主力半導体株への売りが目立ち、全体相場の上げ足を鈍らせた。売買代金は前日に続き2兆6000億円台と活況だった。


 個別では、任天堂<7974>が大きく買われ、日本郵船<9101>も買いを集めた。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクも堅調。ブリヂストン<5108>が活況高。日本製鉄<5401>も上昇した。ファーストリテイリング<9983>が高く、ダイキン工業<6367>も値を上げた。KeePer技研<6036>がストップ高に買われ、OATアグリオ<4979>、オークネット<3964>が値を飛ばした。名村造船所<7014>も物色人気。東邦亜鉛<5707>、三櫻工業<6584>も急伸。


 半面、売買代金トップのレーザーテック<6920>が大きく水準を切り下げ、東京エレクトロン<8035>、SUMCO<3436>など半導体関連の軟調ぶりが目立った。キリンホールディングス<2503>も安い。イーレックス<9517>が大幅安、メディカル・データ・ビジョン<3902>の下げも目立つ。アイ・アールジャパンホールディングス<6035>、I-PEX<6640>、テクノプロ・ホールディングス<6028>なども急落した。



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